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執筆者の写真広大美研

論文大詰め

こんにちは、美術教育学ゼミの寺尾です。

寒さが厳しくなってきました。


美術教育学ゼミでは毎週、ゼミ生全員で論文の進捗を報告しあっております。


私の論文のテーマは、鑑賞教育において、どのような題材をどういった順番で行えばいいのかを、具体的に提案するというものです。


自分が授業をするとき、カリキュラムを組みたてるための具体的な手引きが欲しいと思ったのが、このテーマを選んだきっかけでした。


修士論文には字数制限がないから、内容が重複になってもよいので具体的に分かりやすく書くようにと先生に指導していただき、ひたすら書いていたら気づけば10万字に迫る文章量になっていました。

字数が多ければいいというものではないのですが、印刷したときの紙の束の重みが、2年間の努力の結晶のような気がして嬉しいです。


まだまだ課題はあるものの、少なくとも教壇に立ったときに自分にとって役立つ論文になっていると思います。


最後まで書き上げたので、これから1週間後に迫った指導教官の先生への提出や、1か月後の最終提出に向けて、全体の推敲をしていきたいです。




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