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執筆者の写真広大美研

自分にとっての息抜き


4年生の吉川です。年末年始のお休みいかがおすごしでしたでしょうか。僕は人生初の1人年越しでした。

僕の卒論のテーマは、美術の授業に対する「息抜きイメージ」についてです。

このテーマが決まってから約7ヶ月間、先行研究や書籍を通して「息抜き」という言葉と向かい続けてきました。そして、「息抜き」の必要性や大切さを学問的な視点からあらためて知ることができました。

みなさんにとっての「息抜き」は何ですか?

僕にとっての一番の「息抜き」は旅行と登山です。余談ですが、3月にはキナバル山というマレーシアの標高4000mを超える山に登ります。自分がどこを目指しているのかわかりません。

「息抜き」は人それぞれで違うものです。登山なんてまさに最も好き嫌いが分かれるものだと思います。また、「息抜き」をするということは、その反対の「仕事」を頑張ることができる/頑張っているということの裏付けでもあります。「息抜き」は僕たちが生きていくうえでとても重要な役割を持っていることの一つなのです。

今年卒業する僕たちは大学生活もラストスパートです。また、今年卒業でない人も、年度末にかけ何かと忙しくなると思います。この大変で忙しい時期に「息抜き」は必要不可欠です。皆さんもこの機会にあらためて「息抜き」について見つめ直し、自分にとって一番いい「息抜き」は何なのかを見つけてみてはどうでしょうか。

いずれにしても、適度に「息抜き」をしながら最後まで頑張りましょう!

以上、吉川の最後のブログでした。またどこかでお会いしましょう。



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