こんにちは。造形芸術学ゼミ4年の堀部です。
10月、西条の涼しい秋晴れは夜長に向かって寒さへ変わりますね。
研究で大正期の色んな雑誌を目にすることが多いのですが、あの時代の赤裸々世界観に洗礼を受けて1年が経ちました。
「「恋愛は人生の花にして結婚はその墳墓なり」とは、誰か、男性の云つた言葉に違いない」
偶然見つけた雑誌の一文です。
原典を記録し忘れたことが残念です。
何があなたにそれを言わせたのか、と強烈な印象を持って覚えていました。
普段行っている研究も同じように(?)論の背景や筆者の社会的位置づけなどを意識して言説を追い、作品批評文の分析を行っています。
今週土曜は中間論文発表会です。どうか無事に、最小限の緊張で終わりますように…!
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