top of page
執筆者の写真広大美研

動物大好き

 こんにちは!彫刻ゼミ4年生の森下です。


 まだまだ不安定な天気が続いていますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。


 私は卒業制作としてシェットランド・シープドッグ(通称シェルティ)の木彫作品を制作しています。モデルは数年前に亡くなった(めちゃくちゃかわいい)愛犬2匹です。


 今は、1匹目の反省を踏まえて2匹目を制作中ですが、なかなか上手くいかないことも多いです。どうしたらふわふわとした毛の質感を表現できるかな、どうしたら今にも動き出しそうな作品になるかな、と日々奮闘しております。



 制作するにあたって、動物をモチーフに彫刻作品を制作する作家さんをたくさん調べました。素材は木、ブロンズ、テラコッタ、羊毛フェルト、金属など様々です。同じ動物や素材でも作家によって表現方法が全然違っていて、とても興味深いです。


 中でも私が影響を受けているのは、木彫作家のはしもとみおさんです。彼女の動物や生命に対する考え方には共感する部分が多く、とても尊敬しています。

 去年の春には念願の彼女の個展に行きました。かわいい動物彫刻がたくさんいて、とても楽しかったです。(なんと触れてもいい作品もあるので、たくさんなでなでしました!)


 みなさんも興味があれば動物の彫刻作品を調べてみてください!


 かわいい愛犬とまた会えるように、今日も気合入れて木を彫りたいと思います

閲覧数:107回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Comments


bottom of page