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執筆者の写真広大美研

今年を振り返って。

皆さまこんにちは。彫刻ゼミの岩本です。

最近、本格的に寒くなってきましたね❄️

彫刻ゼミの研究室にはついにストーブが設置され、みんなで(ソーシャルディスタンスを保ちながら)暖をとっております。ぬくぬく。


さて、気づけばもう年の瀬ですね。今年は新型コロナウイルスという目に見えないものに振り回されっぱなしの1年だった気がします。楽しみにしていたコンサートは中止。模擬卒も中止。卒業旅行もなくなり。外出自粛が呼びかけられている中、遊びに出ている人を見て腹立たしく思う、そんな自分が嫌になったこともありました。


(そういえば、ダルコナコーヒーって今年流行ったんでしたね。)


でも、決してつまらない、嫌なことばかりではありませんでした。


当たり前のようにできていたことのありがたみを知ることができました。

どうすることもできない現実に直面した時、些細な幸せが前を向かせてくれました。

人との繋がりがこんなにもあたたかく、生きる希望になるのだと知りました。


何より、愉快なゼミの仲間(淡路島の低燃費少女&アデューな女)と尊敬する教授(くわじい)と研究室で共に過ごす時間やたわいもない会話は、自粛生活に彩りを与えてくれました。

(鬼のような逆光)


正直、感染が拡大している今の状況で、卒展が無事に開催できるのか不安でたまりません。それでも。ぐずぐずしていては時間の無駄なので、今はただただ目の前の作品制作に没頭したいと思います。

(まだ粘土付の段階…もたもたしている暇はありません。)



全ては命あってのこと。今、優先すべきことを考え、行動していきたいです。


コロナに負けた気がして悔しいので、絶対に「今年はつまらなかった」なんて言わないことにします。

ぶっちゃけ楽しくもなかったですけどね!(笑)


最後に。

医療従事者の方々に心からの感謝を伝えるとともに、ウイルスの感染が一刻も早く収束することを切に願っています。

皆さまもマスク・ソーシャルディスタンス・消毒を徹底し、お体にお気をつけくださいね。

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