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執筆者の写真広大美研

井波研究旅行

お疲れ様です!デザインゼミ4年の浅原です。

私はいま卒展に向けて作品のプロトタイプ制作を続けているところです。



4月からの研究生活を振り返ると、今年は予期しなかったいろんなことが起きてとても刺激的でした。

特に印象的だったのは、9月の頭に単身で行った富山県井波への研究旅行です。



井波は職人たちが軒を連ねる木彫刻職人の街です。

のんびり石畳の街並みを歩くこと数十分、




お目当てにしていた彫刻欄間の展示会場に到着。

受付の方の「職人さんがいま実演中ですよ!」という言葉とともに、わくわくしながら会場へ。



職人さんがいらっしゃいました。すごい気迫でノミを操っています。

何を彫っていらっしゃるのでしょうか…




私も道具をお借りしてそれっぽく彫ってみました。

これは…何を彫っているのでしょうか…



聞くと彫刻欄間の展示会は明日からとのこと。当日、私がわくわく入った会場では獅子舞の頭の展示会が開かれておりました。

このように、展示会の規模によっては多少会期がずれる場合もあるみたいですね。

くやしかったので可愛い獅子舞をたくさん見て帰りました。


その後、欄間彫刻を見に瑞泉寺へ向かおうとしたところ滝のようなゲリラ豪雨に。

近くの休憩所へ避難させていただいたので、何か頼もうとしたがメニューがかき氷オンリーイベント。

濡れ鼠、凍えながらかき氷を頬張る。

そしてその日ついに瑞泉寺の境内へ足を運べず。

恐るべし天中殺。


みなさん、旅行は、とくに研究旅行は計画的に行いましょう。

帰りのサンダーバードに乗りながら、また来なくてはな…。と強く思いました。


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