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執筆者の写真広大美研

ラストスパート


こんにちは。美術教育学ゼミ、院2年生の小西こなつです。


いよいよ、作品・論文の締め切りが今週末となりました。

美術棟では、作品・論文に最後の磨きをかけようと、多くの学生が遅くまで残って頑張っています。

私も、彫刻室から聞こえるトントンという音に励まされながら、論文を書いています。


私は修士論文で、美術の授業中に、生徒がお互いの制作した作品を見せ合う活動のなかで生まれるネガティブ感情について書いています。


皆さんは、中学生の時に、美術の授業で作った作品を友達と見せ合ったりしたことはありますでしょうか?

その時、どんな気持ちだったか、思い出せますか?


私は論文中で、美術を苦手とする生徒に焦点を当て、作品を見せ合う活動の中でネガティブ感情が生まれないようにする手立てを検討しました。

そして、作品を見せ合う活動のどのような場面でネガティブ感情が生まれるのかを知ることができました。

卒論・修論発表会、また、制作系ゼミの皆さんのギャラリートークが2/22(土)に広島県立美術館でありますので、よろしかったらいらしてください!


さて、〆切までもう少しです。

私もネガティブにならないよう、〆切、そして発表会まで全力で頑張っていきたいと思います。

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