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鮭と竜

  • 執筆者の写真: 広大美研
    広大美研
  • 2020年1月25日
  • 読了時間: 2分

こんにちは。絵画ゼミ四年生の北野です。

いよいよ来週は作品・論文の提出締め切りとなりました。後悔のないよう、最後まで足掻こうと思います。

さて、私の卒展での展示物です。

まず論文では《鮭》の絵でおそらく日本一有名な高橋由一について調べました。

今ほど簡単に画材を手に入れたり技法について知ったりすることができなかったであろう時代に油画を描いた彼の熱意というか、執念にはただただ感服するばかりです。

そして作品です。

私は今回、4作品中3作品で竜の絵を描いています。

何故竜かというと、単純な話なのですが、好きだからです。

某アニメ映画の影響もあると思いますが、アニメ、漫画、絵画、彫刻等様々な媒体で描かれる(作られる)ことが多い生き物の一種ではないかと思います。媒体によってその特性や表現のされ方が少しずつ違ってくるのも面白いなと思います。

私は今回その中でも、力強さを表現したいと思い描いてきました。ぜひご覧ください。

さて、大学で絵を描く、ということはそろそろ終わりに近づきました。楽しいことばかり、とは言い切れませんが、中高生の時の部活動、自宅での制作とはまた違った時間を過ごせました。後悔もあれば、思いもよらない発見もあったかと思います。

しかし、大学での制作は終わりますが、私個人としての制作はまだ続きます。ここでの経験と反省を活かしていきたいと思っています。

長くなりましたが、それではこの辺で。

ぜひ卒業制作展にお越しください。そして、たくさんの作品たちに会ってみてください。





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