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執筆者の写真広大美研

6年間の大学生活

こんにちは。大学院2年の森元です。


とうとう明日で2月に突入し、6年間の大学生活のゴールが目前となっています🎓

大学院生活はあっという間に過ぎ、進学前は「追加で2年って長いな」などと思っていましたが、振り返ると学部4年間のほんのおまけ程度で一瞬だったと感じます。


そんなあっという間の大学院生活は得るものがたくさんあり、進学してよかったなと今ではおもいます。

特に、研究職を目指す私にとっては、学会発表や論文投稿で手取り足取り導いてくださった指導教員の先生のおかげで研究者デビューを果たすことができたことが大きな成果です。と言っても、まだまだ研究者の卵とも言い難い程度の生まれたてほやほやの赤ちゃん状態ですが…👶🍼

今後も大学院で築いた土台にしっかり乗って、研究に励みたいと思います。


就職活動では、大学院の授業でとある先生🐝にいただいた言葉が背中を押してくれました。教育学出身の学芸員はマイノリティなので自身の出自をネガティブに考えていたところ「学芸員資格だけじゃなく、教員免許も持っている人材なかなかいないでしょ!それが森元さんの強みじゃないですか!」と言われ、自分の強みに気づかせてくれました。どこに属するかではなく、所属した場所でどれだけのことができるかなのだと考えさせられました。

就活の際には履歴書でも面接でもたくさんその点をアピールしました💪笑


学外の活動では、広島市現代美術館でのインターン活動で多岐にわたる学芸業務を体験させていただきました。小学校などでの出張授業やワークショップ、展示設営や作品管理などなどどの活動も新鮮で、学芸員になるためのモチベーションも上げることができました。

現代作家さんとお話ができたことも貴重な経験となりました。


などなど、新たなことにチャレンジしたり、今までと考え方が変わったり、できるようになったことが増えたり、NEW森元を更新し続けた時間だったなと思います。

もちろんここに挙げた先生や美術館の方々だけでなく、さらにもっと多くの方々、美研の先生方、家族、友人、パートナーの支えがあったから可能だったと痛感します。


いやー、中学生のときは大学進学なんて考えてなかったし、高校生むしろ大学1年生までは大学院なんて考えてもなかったので、過去の自分からするとこんなに学生でいるだなんてびっくりだと思います(笑)


ここまでの6年間を終えてどうするかが大事だと思うので、これからも支えてくれた方々に恥じないように精進していきたく思います。


長くなりましたが、以上で終えたいと思います。内容に適した写真がないので、毎日玄関に来て「おかえり」をしてくれる心の支え愛猫つゆちゃんを載せます🐈‍⬛😚

ご拝読ありがとうございました



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