こんにちは!造形芸術系コース02(3年生)の小田です。
寒い日が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか❓西条駅から広大までの自転車通学は、手先がキンキンになります😖❄️
先日、大学内にあるサタケメモリアルホールで開催された、第四類音楽文化系コースの学生による定期演奏会を見に行きました!
演目は吹奏楽、合唱、管弦楽の3部に分かれており、自分と同じ大学生たちが作り上げたものとは思えないほどの繊細かつ迫力ある演奏と、それによって作られるホール全体の一体感に痺れました…!
私は美術を専攻していて、美術の良さをよく知っていますが、"みんなで一つのものを作り上げる"という行為は、あまり美術や当コースに見られないことだなあ、と羨ましく感じたりもしました。
作者が活動した証である美術作品は、生み出されると半永久的にこの世に存在することができますが、音楽は音として流れていってしまうので、その時その瞬間その場に居合わせた人しかそれを味わうことができません。
一方で、作者の思いとは別のところで作品が解釈され、見る人によってまなざしの熱意が違ってくる美術作品に対して、音楽はその場にいる全員が同じものに包まれ、それに引き込まれていきます。
同じ芸術として括られる美術と音楽ですが、表現者と鑑賞者をつなぐものの形は全く異なっているなあと、演奏を聞きながら感じました。
長くなってしまいましたが、何が言いたいかと申しますと、演奏を聞いて、同世代の頑張りを見て、大きな刺激を受けたということです!現在、私の制作は佳境を迎えていて、逃げてしまいそうになることもありますが、「私ももっと頑張ろう!」と思うことができました‼️
音楽コースは定期的に公開イベントを開催しているので、皆様もぜひ足を運んでみてください💨
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