《 褪 》
3分50秒
映像
「映像における枠の意味を拡張する映像表現」をコンセプトに制作した映像作品です。
物体としての液晶画面の枠に収まってしまうことから脱却することを目的に、シームレスな壁に投影しました。
内容のテーマは「記憶」で、記憶は色褪せることがあっても、記憶そのものを喪失してしまうわけではないということを表しています。
一つ一つの映像のフレームの形を変える、画面の一部分だけ徐々に色に変化をつける等、今まであまり使ったことのない技法を用いた編集に挑戦しました。
《 DAY I・DAY II 》
2分11秒
映像
画面の枠を超えた映像表現をテーマに、二画面間で互いに干渉しながらもそれぞれ独立した映像作品を制作しました。
撮影では、静止画を重ねて動画にするストップモーションの技法を使用し、人物の動きをより印象付けています。
限られた機材下でのセッティングやカメラワークに苦戦しました。
二画面間の対比や動作のつながりに注目して視聴してもらいたいです。
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