《十把一絡げ》
530×455㎜
油彩
取り留めもない日常に光る、何気ない美しさを表現したいと考え、日常の一コマを描きました。日付の変わる瞬間、闇の中で輝く24時間営業の建物を描くことで、夜の街の暖かさや寂しさ、パワフルさや不愛想さなど、相反するものが混在する様子を表現しました。
《秘密基地》
727×606㎜
アクリル
子どもの頃によく遊んだ秘密基地をイメージして描きました。少しわくわくする存在であるとともに、もう帰ることのできない悲しさや記憶が薄れてしまうさみしさを表現しました。
阿座上雪咲